187 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 16:21:55.32 ID:4bCaD0DW0
男「あ……」
女「どうした?」
男「いや、ちょっと……動くな」
女「なんだ?」
男「よっと! ……ふぅ、あぶなかった」
女「なんなんだ?」
男「ああ、悪いな。ちょっと毛虫が付いてたから、勝手に払ったけど……刺されてないよな? あの手の毛虫は刺されると結構腫れるから」
女「……」
男「あれ、大丈夫?」
女「そうか。気が付かなかった……いや、有難う。私は、そういうのが、あまり得意でなくて……」
男「あ、え、いや、ごめんな。心配させたか!? お前、落ち着いてるからこういうの平気かと、な?」
女「ああ、平気だ。私は、なんとも……っ」
男「お、おい」
女「すまない。足が動かない。腰が抜けた」
男「大丈夫だって、刺される前に俺が払ってやるから」
女「……本当だな」
男「ああ。でも、こいつらも、よく見るとけっこう可愛」
女「お前は、私を怖がらせたいのかどうなのか、わからないな」

男「あ……」
女「どうした?」
男「いや、ちょっと……動くな」
女「なんだ?」
男「よっと! ……ふぅ、あぶなかった」
女「なんなんだ?」
男「ああ、悪いな。ちょっと毛虫が付いてたから、勝手に払ったけど……刺されてないよな? あの手の毛虫は刺されると結構腫れるから」
女「……」
男「あれ、大丈夫?」
女「そうか。気が付かなかった……いや、有難う。私は、そういうのが、あまり得意でなくて……」
男「あ、え、いや、ごめんな。心配させたか!? お前、落ち着いてるからこういうの平気かと、な?」
女「ああ、平気だ。私は、なんとも……っ」
男「お、おい」
女「すまない。足が動かない。腰が抜けた」
男「大丈夫だって、刺される前に俺が払ってやるから」
女「……本当だな」
男「ああ。でも、こいつらも、よく見るとけっこう可愛」
女「お前は、私を怖がらせたいのかどうなのか、わからないな」

178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 13:44:12.39 ID:L7ubd664O
保守支援
男「映画面白かったな」
女「そう?」
男「俺ちょっと泣いちゃったよ」
女「でも、よくある話じゃない。癌の恋人とか、外国の変わったおまじないを題材に置くとか」
男「(女、泣くのを我慢する素振りもないな……)……」
女「……」
男「……フランダースの犬(ボソリ」
女「パァトラッシュ……!(ぶわわっ」
男「お前動物関わると駄目なんだな……」
185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 16:12:33.07 ID:4bCaD0DW0
こういうのはシチュエーションをだな……ぶつぶつ。まあいい、援護。
男「戦争のあったころは、日本で飼われてた犬も屠殺されてたらしいね」
女「ほう、ひどいことをするな。というか、何でそんな話をするんだ?」
男「いや、なんか面白いDVD探してたら、懐かしいもの見つけて……ちょうど、そういう話のアニメを見た事があって」
女「……ふむ、どれどれ」
男「いや、後ろの解説読んだだけじゃなんとも……あれ?」
女「……すまない。アクション映画でも探してきてくれないか? こう、爽快なものを」
男「あ、ああ……」
女「それと、あまり見ないでくれ。みっともない」
男「ごめん。でも、そういう繊細なところ、嫌いじゃないぞ」
女「……笑わせたいなら、失敗だな」
男「? まあいいや。じゃ、適当に探してくる。ハンカチはいる?」
女「もらおう」
188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 16:28:08.60 ID:4bCaD0DW0
女「あ、悪い。カッター持ってないか?」
男「ん、何に使うんだ?」
女「鉛筆を削りたいんだが」
男「いまどき鉛筆か。クラシックだな。ほらよ」
女「こちらの方が握りやすい……削る楽しみもあるしな」
男「そんなもんかね。って、余所見すんなよ──あっ」
女「むっ……これは、参ったな」
男「だぁ、なに冷静に見てるんだよ。洗いに行くぞ」
女「止まらないな。これは存外に堪える」
男「ぼろぼろ泣きながら冷静に感想を述べるな」
女「……」
男「まだ痛むみたいだな」
女「うむ、まだヒリヒリするな」
男「いい加減、泣き止んでくれないか」
女「そうは言ってもな」
男「あと、袖握りっぱなしじゃ授業受けられないんじゃないか?」
女「そうは言ってもな」
189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 16:36:06.89 ID:4bCaD0DW0
女「久し振りだな」
男「一日休んだだけだよ」
女「風邪か?」
男「流行のやつじゃなくてよかったよ。感染症だったら、しばらく休まなきゃならなかったからな」
女「言いたいことはそれだけか?」
男「え? なんか、機嫌悪いか?」
女「なんでもない」
男「感じ悪いなぁ……」
女「五月蝿い。どれだけ心配したと思っている」
男「……ひょっとして、寂しかったの?」
女「……もういい」
男「こっち向いてくれないか?」
女「もういいと言ったぞ」
男「ごめんな。心配かけて」
女「……もういい、これ以上、泣かせるな」
男「これじゃ、おちおち休んでもいられないな」
女「なら、もう少し健康に気を遣うことだ」
190 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 16:41:36.03 ID:4bCaD0DW0
女「む、それは新メニューか」
男「ああ、最近は辛いのに凝ってるらしいぞ、食堂のおばちゃん」
女「ふむ、どれどれ」
男「待て、俺の……まあいいか」
女「これは……辛いな」
男「そりゃ、これだけ赤ければ。唇腫れてるぞ」
女「水は……無いか」
男「待ってな、すぐ持ってくる」
女「頼む……舌が痛い」
男「泣く事ないだろ」
女「辛いんだ。仕方ない」
191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 16:50:37.13 ID:4bCaD0DW0
男「っと、この辺でな」
女「む、もうこんなところか……」
男「喋ってると、あっという間だな」
女「また明日か」
男「明日から連休だぞ」
女「……数日は会えないのか」
男「そうなるな。まあ、数日の辛抱──って」
女「すまん。なぜか、胸が痛い」
男「いや、個人的には嬉しいけど……だからって、なぜ泣く」
女「わからない。私は涙もろいからな」
男「……もう少し歩くか?」
女「いいのか?」
男「せめて、泣き止むまでな」
女「……また、別れ際にこうなるかもしれない」
男「そんときは、また付き合う」
女「……お人よしだな」
男「俺だって、好きな女と一緒に居たいもん」
女「……」
男「ったく、泣いてんじゃねえよ」
女「すまない。だが、お前も悪い」
男「仕方ない奴だなぁ」
というわけで、もう疲れたので消える。ほすほす
194 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 17:27:12.33 ID:sd+FNdUK0
既出だったらスマナス
図書館にてテスト勉強中
男「女ちょっといいか?ここの問題がってうぉ!」
女「ん?どうした男、どこかわからない問題があったのか?」
男「いやまて、どうしてそんなに涙ながしてんだw」
女「すまない。しかし私の涙腺はほかに類をみないほど緩くてだな・・・グスグスッ」
男「ちょwwwさっきにまして涙腺決壊www大丈夫かよw」
女「あぁ、すまない。本を読むといつもこうでな。」
男「ほれ、ちょっとこっち向いてみ」
男、ハンカチで女の顔ふきふき
女「ありがとう、さて、どの問題がどうしたんだ?」
男「ちょwww泣き止んでねぇwww」
女「なに、思い出し泣きだ気にするなさてどこの問題だ?」
難しいな・・・駄文スマナス
196 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 17:38:11.91 ID:36zRa9qcO
花粉症とかだったらどうなるんだろう
198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 17:51:08.63 ID:XBSXS0qpO
>>196
男「最近暖かいな〜、桜もぼちぼち咲いてるし」
女「そうだなっくしゅん!」
男「なんだ女、こんな時期に風邪か?」
女「ちが、くっしゅん!風邪では、へくしっ!ないぶえっくし!」
男「…」
女「くっしょん!…鼻が痛い助けてくれ男っぶへっしょ!」
男「それは涙なのか?鼻水なのか?」
こんな感じだろうか
213 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 19:34:29.99 ID:K4YPFie60
女「男・・・いつもすまないな・・・。」ウルウル
こんな感じか

215 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 19:44:38.40 ID:bj6ynez3O
>>213
GJ
216 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 19:50:42.94 ID:Je7gQ0yPO
>>213
おぉ…上手い!
こりゃクール絵師のライバル登場てか!
219 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 20:04:02.75 ID:4bCaD0DW0
【心配すんな】
男「いてて……なんか、指に棘が刺さってるな」
女「大丈夫か?」
男「ああ、毛抜きあったかな……」
女「何処で刺さったんだろうな」
男「多分、木の破片だろうけど……手摺りかどっかでささったのか……っと、これでよし」
女「血が……」
男「いや、滲んでるだけだって。大した事無い。心配されるようなモンじゃないって」
女「しかし……」
男「大丈夫だって、心配すんな」
女「……絆創膏をやる」
男「あ? ああ、用意がいいな」
女「今すぐつけろ」
男「え」
女「お願いだ」
男「わ、わかった。何でそんな顔するんだよ……」
221 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 20:13:50.45 ID:4bCaD0DW0
お題横取りなんて……まあ、キニシナイ方向でたのまぁ。
【トマト】
男「お、今日はお前も弁当?」
女「うむ、母上が珍しく頑張ってくれたようだ」
男「母上……まあいいや。見せてくれよ」
女「期待するな。料理より菜園に興味のある人間だ」
男「なんだそりゃ……ていうか、なんでそんな憂鬱な顔してるんだよ」
女「やはりか……」
男「ん? ピーマンの肉詰めに、玉ネギとモヤシのサラダ、プチトマト……美味そうだな」
女「いい加減、ウンザリもするがな……特にこのプチトマトというものは」
男「苦手なのか?」
女「……そんなことはないぞ。断じて」
男「明らかに怪しいな」
女「ふん、いいだろう。ではとくと見るがいい、この私の生き様を──」
男「いや、無理しなくてもいいと思うけど……」
女「ぬぐぅ……ふふ、どうだ。これで満足か?」
男「俺が悪かった。だから涙目で無理矢理笑わんでいいぞ」
222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 20:15:55.42 ID:klXJOSeu0
【海とくらげ】
男「なー、よそうよ。盆明けはひどいんだから」
女「大丈夫だ」
男「お前は大丈夫だろうけど…俺はいやなんだよ!」
女「触れなければどうということはない」
男「大丈夫かよー」
女「私の水着姿が見たくないのか?」
男「そ、そりゃぁ見たいさ」
女「なら泳げばいい、ネットがあるからクラゲも少ないはずだ」
男「なんだよ!それを早く言えよw」
女「だから大丈夫だといっただろ」
男「よーっし、泳ぐぞ!」
体を曲げて準備運動する男
女「いこう」
女は浮き輪をつけている
男「っちょ、浮き輪っ!wwかなづちなの!?」
女「泳ぐのは好きだ」
男「まぁいいや、あんま流されるなよ!」
女「見くびるな、これでも湘南の浮き輪女と呼ばれていた」
男「それはほめ言葉じゃ、ないだろっ!」
水をかける男
女「40倍返し…だからなっ」
223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 20:17:21.14 ID:klXJOSeu0
つづき
男「ずいぶん来たな…もどろっか…あれ?」
と、あたりを見渡すと、女がかなり離れている
男「おーいっ!どうしたんだー!もどってこいよー」
女「無理だっ!」
男「何が無理だよ!泳げるんだろ!」
女「だって、…く、クラゲがいるんだ、もん(泣)」
男「クラゲって!あ、ネット越えてるじゃん」
女「うぅ…ぐすっ、触手でさわらないでぇ…ぐすっ」
男「まってろ!すぐ行く!」
と、監視員がスピーカーで話しかけてきた
監視員『ながされたのかー!』
男「おれの彼女がーっ」
監視員『追うなー!流れが速すぎる、おぼれるぞ!』
224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 20:18:33.90 ID:klXJOSeu0
女「ぐすっぐす…、男ぉ…ぐすっ」
男「おーいっ、今行くから!」
女「だめ、きちゃだめだ!刺されたら、死んでしまう!」
男「うるせー!」
女「何がうるさいだ!怖いんだろ、クラゲ!」
男「お前がいなくなるほうが怖いっ!」
女「男ぉ…」
男「あぶねっ、ととっ!」
女「だめだ!そこにいっぱい」
男「よ、っと、お、着いた、とw」
女「無茶…するなよ…グスン」
男「さぁて、戻ろうかっと…!いってぇ!!!」
女「男っ!!」
男「まじぃ…刺された、かも」
女「わぁぁん、だれかぁ、男がっ!男ぁ、うぇぇん」
男「うっそー」
女「っっ!!帰ったら、50倍返し!!!」
…長かった…。
ちなみに流されている方向とは真横に泳ぐと流れから抜け出せるらしいです。
皆さん、海には気をつけてください。
225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 20:24:28.77 ID:4bCaD0DW0
【体育】
男「なんでブルマ無くなったんだろうな」
女「……お前のような趣味の人間に危うさを感じたのだろう。まあ、解らんでもないな」
男「いや、俺は短パン派。ブルマってなんかあざとくないか?」
女「どう答えれば満足だ?」
男「……まあ、可愛い女の子の御御足が拝めればいいや」
女「欲望に忠実に生き過ぎると、ろくなことにはならんと思うが……」
男「まぁまぁ、たまの合同体育くらい、息抜きさせてくれ」
女「ふむ、では行ってくる」
男「おう、怪我するなよ」
女「馬鹿にするな。これでも体育の成績は──」
どてっ
男「大丈夫か?」
女「膝を擦り剥いた……」
男「砂利入ってないか? よく見せてみろ。保健室行くか?」
女「……一人で行く」
男「馬鹿、泣いてる女の子を放っておけるか」
女「……お前は、もっとキレイな足を追いかけていればいいだろう。私の無様な姿など……」
男「わかった。キレイな足を選ぶ。てわけで、まずは傷口を洗おうぜ」
女「……このスケベめ」
男「泣き顔で言われてもな」
226 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 20:29:48.21 ID:Je7gQ0yPO
【シチュー】
男「今日の晩ご飯は俺が作った特製シチューだぞ」
女「おー。凄い良い匂いがするな」
男「匂いだけでなく味も保証するぜ。マジで!」
女「ほぅ、楽しみだな」
男「今、盛り付けるから待ってな」
女「ああ 待ってる」
男「さ、どうぞ」
女「うむ。頂くぞ(ずず………!)」
男「どうだ?美味いか?」
女「………」
男「不味いのか?」
女「………(フルフル)」
男「何か言えよ」
女「………(ポロポロ)」
男「な、なんで泣くんだよ!」
女「……あ…」
男「あ?」
女「(ごくん…)熱いんだよ!馬鹿!」
男「そっか、すまん…」
女「で…でも美味しいぞ…マジでな…」
男「そうか…ありがとう…」
女「とりあえず水を持ってきてくれないか?ちょっと舌を火傷したからな」
男「分かったよ」
227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 20:35:55.97 ID:4bCaD0DW0
【友達】
男「しかし、ウチなんかに来ても、面白くないと思うぞ」
女「面白いかどうかは、私が決める」
男「はは、新ジャンルの真髄だな」
女「?」
男「いや、こっちの話」
女「ふむ、なかなか片付いているな」
男「わざわざ片付けたの。ホントはもっと汚いよ」
弟「あれ、兄貴帰って……あれ、彼女?」
男「!? おま、帰ってたのか?」
弟「今日は創立記念日だっつの。同じ中学だったじゃん。で、その人、彼女?」
男「ばっ、ちげーよ。友達だ。失礼な勘繰りは止せ」
弟「そうなん? サーセン、弟ッス」
女「ああ……お邪魔している」
男「騒がしい奴でごめんな」
女「……私は、友達か」
男「? あ、あれ、どした?」
女「なんでもない。なんでもないんだ……埃が、ちょっとな」
男「っかしいなぁ、ちゃんと掃除したつもりだけど……」
保守支援
男「映画面白かったな」
女「そう?」
男「俺ちょっと泣いちゃったよ」
女「でも、よくある話じゃない。癌の恋人とか、外国の変わったおまじないを題材に置くとか」
男「(女、泣くのを我慢する素振りもないな……)……」
女「……」
男「……フランダースの犬(ボソリ」
女「パァトラッシュ……!(ぶわわっ」
男「お前動物関わると駄目なんだな……」
185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 16:12:33.07 ID:4bCaD0DW0
こういうのはシチュエーションをだな……ぶつぶつ。まあいい、援護。
男「戦争のあったころは、日本で飼われてた犬も屠殺されてたらしいね」
女「ほう、ひどいことをするな。というか、何でそんな話をするんだ?」
男「いや、なんか面白いDVD探してたら、懐かしいもの見つけて……ちょうど、そういう話のアニメを見た事があって」
女「……ふむ、どれどれ」
男「いや、後ろの解説読んだだけじゃなんとも……あれ?」
女「……すまない。アクション映画でも探してきてくれないか? こう、爽快なものを」
男「あ、ああ……」
女「それと、あまり見ないでくれ。みっともない」
男「ごめん。でも、そういう繊細なところ、嫌いじゃないぞ」
女「……笑わせたいなら、失敗だな」
男「? まあいいや。じゃ、適当に探してくる。ハンカチはいる?」
女「もらおう」
188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 16:28:08.60 ID:4bCaD0DW0
女「あ、悪い。カッター持ってないか?」
男「ん、何に使うんだ?」
女「鉛筆を削りたいんだが」
男「いまどき鉛筆か。クラシックだな。ほらよ」
女「こちらの方が握りやすい……削る楽しみもあるしな」
男「そんなもんかね。って、余所見すんなよ──あっ」
女「むっ……これは、参ったな」
男「だぁ、なに冷静に見てるんだよ。洗いに行くぞ」
女「止まらないな。これは存外に堪える」
男「ぼろぼろ泣きながら冷静に感想を述べるな」
女「……」
男「まだ痛むみたいだな」
女「うむ、まだヒリヒリするな」
男「いい加減、泣き止んでくれないか」
女「そうは言ってもな」
男「あと、袖握りっぱなしじゃ授業受けられないんじゃないか?」
女「そうは言ってもな」
189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 16:36:06.89 ID:4bCaD0DW0
女「久し振りだな」
男「一日休んだだけだよ」
女「風邪か?」
男「流行のやつじゃなくてよかったよ。感染症だったら、しばらく休まなきゃならなかったからな」
女「言いたいことはそれだけか?」
男「え? なんか、機嫌悪いか?」
女「なんでもない」
男「感じ悪いなぁ……」
女「五月蝿い。どれだけ心配したと思っている」
男「……ひょっとして、寂しかったの?」
女「……もういい」
男「こっち向いてくれないか?」
女「もういいと言ったぞ」
男「ごめんな。心配かけて」
女「……もういい、これ以上、泣かせるな」
男「これじゃ、おちおち休んでもいられないな」
女「なら、もう少し健康に気を遣うことだ」
190 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 16:41:36.03 ID:4bCaD0DW0
女「む、それは新メニューか」
男「ああ、最近は辛いのに凝ってるらしいぞ、食堂のおばちゃん」
女「ふむ、どれどれ」
男「待て、俺の……まあいいか」
女「これは……辛いな」
男「そりゃ、これだけ赤ければ。唇腫れてるぞ」
女「水は……無いか」
男「待ってな、すぐ持ってくる」
女「頼む……舌が痛い」
男「泣く事ないだろ」
女「辛いんだ。仕方ない」
191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 16:50:37.13 ID:4bCaD0DW0
男「っと、この辺でな」
女「む、もうこんなところか……」
男「喋ってると、あっという間だな」
女「また明日か」
男「明日から連休だぞ」
女「……数日は会えないのか」
男「そうなるな。まあ、数日の辛抱──って」
女「すまん。なぜか、胸が痛い」
男「いや、個人的には嬉しいけど……だからって、なぜ泣く」
女「わからない。私は涙もろいからな」
男「……もう少し歩くか?」
女「いいのか?」
男「せめて、泣き止むまでな」
女「……また、別れ際にこうなるかもしれない」
男「そんときは、また付き合う」
女「……お人よしだな」
男「俺だって、好きな女と一緒に居たいもん」
女「……」
男「ったく、泣いてんじゃねえよ」
女「すまない。だが、お前も悪い」
男「仕方ない奴だなぁ」
というわけで、もう疲れたので消える。ほすほす
194 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 17:27:12.33 ID:sd+FNdUK0
既出だったらスマナス
図書館にてテスト勉強中
男「女ちょっといいか?ここの問題がってうぉ!」
女「ん?どうした男、どこかわからない問題があったのか?」
男「いやまて、どうしてそんなに涙ながしてんだw」
女「すまない。しかし私の涙腺はほかに類をみないほど緩くてだな・・・グスグスッ」
男「ちょwwwさっきにまして涙腺決壊www大丈夫かよw」
女「あぁ、すまない。本を読むといつもこうでな。」
男「ほれ、ちょっとこっち向いてみ」
男、ハンカチで女の顔ふきふき
女「ありがとう、さて、どの問題がどうしたんだ?」
男「ちょwww泣き止んでねぇwww」
女「なに、思い出し泣きだ気にするなさてどこの問題だ?」
難しいな・・・駄文スマナス
196 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 17:38:11.91 ID:36zRa9qcO
花粉症とかだったらどうなるんだろう
198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 17:51:08.63 ID:XBSXS0qpO
>>196
男「最近暖かいな〜、桜もぼちぼち咲いてるし」
女「そうだなっくしゅん!」
男「なんだ女、こんな時期に風邪か?」
女「ちが、くっしゅん!風邪では、へくしっ!ないぶえっくし!」
男「…」
女「くっしょん!…鼻が痛い助けてくれ男っぶへっしょ!」
男「それは涙なのか?鼻水なのか?」
こんな感じだろうか
213 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 19:34:29.99 ID:K4YPFie60
女「男・・・いつもすまないな・・・。」ウルウル
こんな感じか

215 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 19:44:38.40 ID:bj6ynez3O
>>213
GJ
216 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 19:50:42.94 ID:Je7gQ0yPO
>>213
おぉ…上手い!
こりゃクール絵師のライバル登場てか!
219 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 20:04:02.75 ID:4bCaD0DW0
【心配すんな】
男「いてて……なんか、指に棘が刺さってるな」
女「大丈夫か?」
男「ああ、毛抜きあったかな……」
女「何処で刺さったんだろうな」
男「多分、木の破片だろうけど……手摺りかどっかでささったのか……っと、これでよし」
女「血が……」
男「いや、滲んでるだけだって。大した事無い。心配されるようなモンじゃないって」
女「しかし……」
男「大丈夫だって、心配すんな」
女「……絆創膏をやる」
男「あ? ああ、用意がいいな」
女「今すぐつけろ」
男「え」
女「お願いだ」
男「わ、わかった。何でそんな顔するんだよ……」
221 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 20:13:50.45 ID:4bCaD0DW0
お題横取りなんて……まあ、キニシナイ方向でたのまぁ。
【トマト】
男「お、今日はお前も弁当?」
女「うむ、母上が珍しく頑張ってくれたようだ」
男「母上……まあいいや。見せてくれよ」
女「期待するな。料理より菜園に興味のある人間だ」
男「なんだそりゃ……ていうか、なんでそんな憂鬱な顔してるんだよ」
女「やはりか……」
男「ん? ピーマンの肉詰めに、玉ネギとモヤシのサラダ、プチトマト……美味そうだな」
女「いい加減、ウンザリもするがな……特にこのプチトマトというものは」
男「苦手なのか?」
女「……そんなことはないぞ。断じて」
男「明らかに怪しいな」
女「ふん、いいだろう。ではとくと見るがいい、この私の生き様を──」
男「いや、無理しなくてもいいと思うけど……」
女「ぬぐぅ……ふふ、どうだ。これで満足か?」
男「俺が悪かった。だから涙目で無理矢理笑わんでいいぞ」
222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 20:15:55.42 ID:klXJOSeu0
【海とくらげ】
男「なー、よそうよ。盆明けはひどいんだから」
女「大丈夫だ」
男「お前は大丈夫だろうけど…俺はいやなんだよ!」
女「触れなければどうということはない」
男「大丈夫かよー」
女「私の水着姿が見たくないのか?」
男「そ、そりゃぁ見たいさ」
女「なら泳げばいい、ネットがあるからクラゲも少ないはずだ」
男「なんだよ!それを早く言えよw」
女「だから大丈夫だといっただろ」
男「よーっし、泳ぐぞ!」
体を曲げて準備運動する男
女「いこう」
女は浮き輪をつけている
男「っちょ、浮き輪っ!wwかなづちなの!?」
女「泳ぐのは好きだ」
男「まぁいいや、あんま流されるなよ!」
女「見くびるな、これでも湘南の浮き輪女と呼ばれていた」
男「それはほめ言葉じゃ、ないだろっ!」
水をかける男
女「40倍返し…だからなっ」
223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 20:17:21.14 ID:klXJOSeu0
つづき
男「ずいぶん来たな…もどろっか…あれ?」
と、あたりを見渡すと、女がかなり離れている
男「おーいっ!どうしたんだー!もどってこいよー」
女「無理だっ!」
男「何が無理だよ!泳げるんだろ!」
女「だって、…く、クラゲがいるんだ、もん(泣)」
男「クラゲって!あ、ネット越えてるじゃん」
女「うぅ…ぐすっ、触手でさわらないでぇ…ぐすっ」
男「まってろ!すぐ行く!」
と、監視員がスピーカーで話しかけてきた
監視員『ながされたのかー!』
男「おれの彼女がーっ」
監視員『追うなー!流れが速すぎる、おぼれるぞ!』
224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 20:18:33.90 ID:klXJOSeu0
女「ぐすっぐす…、男ぉ…ぐすっ」
男「おーいっ、今行くから!」
女「だめ、きちゃだめだ!刺されたら、死んでしまう!」
男「うるせー!」
女「何がうるさいだ!怖いんだろ、クラゲ!」
男「お前がいなくなるほうが怖いっ!」
女「男ぉ…」
男「あぶねっ、ととっ!」
女「だめだ!そこにいっぱい」
男「よ、っと、お、着いた、とw」
女「無茶…するなよ…グスン」
男「さぁて、戻ろうかっと…!いってぇ!!!」
女「男っ!!」
男「まじぃ…刺された、かも」
女「わぁぁん、だれかぁ、男がっ!男ぁ、うぇぇん」
男「うっそー」
女「っっ!!帰ったら、50倍返し!!!」
…長かった…。
ちなみに流されている方向とは真横に泳ぐと流れから抜け出せるらしいです。
皆さん、海には気をつけてください。
225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 20:24:28.77 ID:4bCaD0DW0
【体育】
男「なんでブルマ無くなったんだろうな」
女「……お前のような趣味の人間に危うさを感じたのだろう。まあ、解らんでもないな」
男「いや、俺は短パン派。ブルマってなんかあざとくないか?」
女「どう答えれば満足だ?」
男「……まあ、可愛い女の子の御御足が拝めればいいや」
女「欲望に忠実に生き過ぎると、ろくなことにはならんと思うが……」
男「まぁまぁ、たまの合同体育くらい、息抜きさせてくれ」
女「ふむ、では行ってくる」
男「おう、怪我するなよ」
女「馬鹿にするな。これでも体育の成績は──」
どてっ
男「大丈夫か?」
女「膝を擦り剥いた……」
男「砂利入ってないか? よく見せてみろ。保健室行くか?」
女「……一人で行く」
男「馬鹿、泣いてる女の子を放っておけるか」
女「……お前は、もっとキレイな足を追いかけていればいいだろう。私の無様な姿など……」
男「わかった。キレイな足を選ぶ。てわけで、まずは傷口を洗おうぜ」
女「……このスケベめ」
男「泣き顔で言われてもな」
226 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 20:29:48.21 ID:Je7gQ0yPO
【シチュー】
男「今日の晩ご飯は俺が作った特製シチューだぞ」
女「おー。凄い良い匂いがするな」
男「匂いだけでなく味も保証するぜ。マジで!」
女「ほぅ、楽しみだな」
男「今、盛り付けるから待ってな」
女「ああ 待ってる」
男「さ、どうぞ」
女「うむ。頂くぞ(ずず………!)」
男「どうだ?美味いか?」
女「………」
男「不味いのか?」
女「………(フルフル)」
男「何か言えよ」
女「………(ポロポロ)」
男「な、なんで泣くんだよ!」
女「……あ…」
男「あ?」
女「(ごくん…)熱いんだよ!馬鹿!」
男「そっか、すまん…」
女「で…でも美味しいぞ…マジでな…」
男「そうか…ありがとう…」
女「とりあえず水を持ってきてくれないか?ちょっと舌を火傷したからな」
男「分かったよ」
227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/14(木) 20:35:55.97 ID:4bCaD0DW0
【友達】
男「しかし、ウチなんかに来ても、面白くないと思うぞ」
女「面白いかどうかは、私が決める」
男「はは、新ジャンルの真髄だな」
女「?」
男「いや、こっちの話」
女「ふむ、なかなか片付いているな」
男「わざわざ片付けたの。ホントはもっと汚いよ」
弟「あれ、兄貴帰って……あれ、彼女?」
男「!? おま、帰ってたのか?」
弟「今日は創立記念日だっつの。同じ中学だったじゃん。で、その人、彼女?」
男「ばっ、ちげーよ。友達だ。失礼な勘繰りは止せ」
弟「そうなん? サーセン、弟ッス」
女「ああ……お邪魔している」
男「騒がしい奴でごめんな」
女「……私は、友達か」
男「? あ、あれ、どした?」
女「なんでもない。なんでもないんだ……埃が、ちょっとな」
男「っかしいなぁ、ちゃんと掃除したつもりだけど……」
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